面接でつい、早口になってしまう…
そんな悩みを持つあなたに、1つのアイテムと3つの工夫で、早口が劇的に改善する方法をご紹介します!

しかしいろいろと試行錯誤をして、早口にならず堂々と話すことができるようになったんです!
この記事を読めば、面接で早口になってしまう不安を解消することができますよー!
そもそも、早口になる人の特徴・原因とは?
早口になってしまう人の特徴として、
・頭の回転がはやい/頭が良い
・話の「間」が嫌い
といった方が多いのではないでしょうか。
そういった方は、
・頭ではわかっているのに、言語化が追いついていない
・話の途切れる「無の時間」に耐えられない
といったことが原因で、早口になってしまうことが多いです。
では、具体的にどのような対策をするべきか、さっそく紹介していきます。
【面接の早口改善方法】1つのアイテムと3つの工夫で劇的に改善!
面接の早口改善方法①:アイテムを使う
改善するためのアイテム、それはズバリ、「ボイスレコーダー」です。
実際に、たすがどのように使っていたかというと
①面接時にボイスレコーダーをオン
②持ち帰って自分の面接の声をきいてみる
たったこれだけです。
早口を改善するためにまず必要なことは、「自分がどのくらい早口なのか知ること」です。
その際に重要なのが、「本番独特の緊張感」なのです。
この、「本番独特の緊張感」の中で自分がどのような話し方をしているのか、まずは聞いてみましょう。
自宅での面接練習時に、録音して聞くのも良いですが、どうしても緊張感が欠けてしまいます。


ボイスレコーダーを聞きながら、繰り返し練習することで、必ず改善されます。
このアイテムは是非持っておくことをおススメします。
面接の早口改善方法②:3分の2の工夫
「3分の2の工夫」とは、「短めに用意して、長めに話す」ということです。
例えば、就活の中で「1分間で自己紹介をしてください」と言われることはよくあります。
1分間という短い時間の中で、自己アピールをしなければならないため、情報を詰め込みがちですが
早口の方はぜひ、「40秒で話せるボリュームの台本をつくって、60秒かけてゆっくり話す」
ということを意識してみてください。

面接の早口改善方法③:短文の工夫
「一文一文をとにかく短く」を意識してみましょう。
下の例文は、あえて大げさに書いています。実際に声に出して読んでみてください。
NG
私の強みは、誰にも負けないリーダーシップと、分析力です。私は学生時代、野球部に所属しており、部員が100名以上いる中で、キャプテンとして信頼を得るために、部員一人一人と真剣に向き合いながら行動してきました。またチームの中だけでなく、休みの日にも他大学の試合を自らの目で偵察しながら、強みである分析力を用いて戦略を練り、チームの強みを最大限に生かすことができた結果、地区大会優勝に貢献することができました。
GOOD
NGの文は、勢いで早く読んでしまったのではないでしょうか?
同じ内容・分量でも、1文1文のボリュームを抑えるだけで、話し方も変わってきますよね。
このように、区切りがないと「間」が取りづらくなり、一気に話そうとしてしまうので、
早口になりやすいです。

面接の早口改善方法④:シンプルな文の工夫
ズバリ、「言いにくい言葉をいわない」「難しい言葉をつかわない」ことが重要です。
例えば、
「~させていただきました」→「~しました」
「本日はどうぞよろしくお願いいたします。」→「本日はよろしくお願いします。」
などです。
わざわざ長くする必要はないんです。シンプルでいいんです。
普段使いなれないような言葉を入れると、慣れていないので話すときに負荷がかかります。

【面接の早口改善方法まとめ】面接に「早口かどうか」は正直関係ない
「ここまで言っといてそれはないよ…」
と思った方も多いかもしれません。
悩める方になごたすが一番伝えたいメッセージは、
「早口であっても、面接官に自分の思いをしっかりと伝える」ことが大切だということです。
今まで紹介した工夫は、早口を改善するのはもちろんのこと、面接官に伝わりやすいかどうか
という点からみても、重要なポイントです。
まずは、実践あるのみ!
是非皆さん試してみてくださいね!