声が小さくて聞こえづらいと言われてしまった…
そんな悩みを持つあなたに、今から実践できる改善方法をご紹介します!

そんな私が実際に試して効果があったと思う、
あがり症に効くリアルな改善方法をまとめました。
声が震える・小さくなる人の特徴
・自信よりも不安が大きい
・心配性
といった方が多いのではないでしょうか。
そういった方は、
・無意識のうちに呼吸が浅くなっている
・自分に自信がもてない
・準備不足
といったことが原因で、声が震えたり、声が小さくなってしまうことが多いです。
では、これらを改善するために、どのような対策をするべきか
さっそく紹介していきます!
【あがり症・声の震え・声の小ささ改善】これをやれば大丈夫!今からでも実践できる4つの方法
面接のあがり症改善方法①:呼吸を整える
いわゆる「深呼吸をすること」です。
しかし、ラジオ体操のような普通の「深呼吸」ではなく、少し変わった呼吸方法となります。
メモ
呼吸の整え方
①3秒間かけて鼻から息を吸う
②4秒間息を止める
③5秒以上かけてゆっくり息を吐く
※①~③を繰り返します。
私はこれを、面接前に必ず10回以上は繰り返していました!
呼吸が浅くなると、
脳に酸素がいかなくなる
↓
考える力が弱くなる
↓
頭が真っ白になり、あがってしまう
↓
呼吸が浅くなる
という負の連鎖を巻き起こしてしまいます。
人は緊張すると、呼吸は「吐く」よりも「吸う」方が多くなってしまいます。
「息を吸いすぎるのではなく、深めに吐く」ことを意識して
実践してみましょう!
面接のあがり症改善方法②:面接前に大きな声を出しまくる
具体的になごのおすすめは
朝シャンをしながら、お風呂場で思い切り歌う
面接前にカラオケに行く
の2つです。

実際に就活生時代、たまたま面接まで時間があり、隙間時間でカラオケに行ったことがありました。
その後の面接では、かなり声が通りやすくなり、面接官から「ハキハキと話せていた」というフィードバックをいもらうことができたのです。
人間、「その日に出していない大きな声」を急に出すことはできません。
アナウンサーでも必ず話す前に発声練習をしていますよね。それと同じです。
でも、アナウンサーがやっているような発声練習ってなんだかはずかしい…
という方、私もそうでした。
ガチガチの発声練習をしなくても、歌を歌ったり、人と話したりするだけでも、効果は必ずあります。
とにかくまずは、朝起きてから声を出すことを意識してみてください!
面接のあがり症改善方法③:台本を繰り返し読む
あがり症の最大の敵は、「不安に思う気持ち」です。
その不安を払拭する唯一の方法は、「練習」しかないです。
私たちがしたのは下記だけです。
ポイント
①想定質問に対する台本を繰り返し読む
②「ガクチカ」「強み・弱み」などはテンプレを作り
覚えるまで読み込む
これをするだけで、安心感が違います。

面接のあがり症改善方法④:一文を短くする
「一文一文をとにかく短く」を意識してみましょう。
一文が長くなると、どうしても息継ぎのタイミングがなくなり、浅い呼吸になってしまいます。
息継ぎの「間」を作ることを意識してみましょう。
【あがり症・声の震え・声の小ささの改善まとめ】
あがるときはあがっちゃう。それはしょうがない。
どれだけ頑張っても、最終面接など、あがるときはあがっちゃうのが現実です。
「あがるのは駄目だ」ととらえずに、まずは素直に受け入れてください。
実際、これだけ対策をしても、面接官に「声が震えているね(笑)」と言われたことはありました。
しかし、それで落とされたことはありません。
後で人事からフィードバックがありましたが、「なごさんらしさが出ていたので、そこは全く問題ないよ」
と言われました。
悩める方になごたすが一番伝えたいメッセージは、
「面接官に自分の思いをしっかりと伝える」ことが大切だということです。
「面接官に伝わりやすくするためにできること」という点からみても、
この改善方法はやってみて損をすることは絶対にありません。
まずは、実践あるのみ!
是非試してみてくださいね!